LTO18 #1 レポート
この記事はエロベントカレンダー Advent Calender 2015 15日目の記事です
どーも、きよぽんです。今日(昨日)行われた大人向けのLT大会のレポートを簡単にまとめたいと思います。
イベントの内容と雰囲気を有志の方がtogetterにまとめてくれました!
ありがとうございます!
時系列に合わせて紹介したいと思います。
19:30~ 開場
受付を通ると、お菓子と飲み物が!
定番のお菓子に紛れて変なお菓子が混ざっています。
全く意味のない情報ですが、チョコの方は生クリーム入りとのこと。
20:00~ LT①
1枠目は「データでみるあなたがモテない理由」というタイトル
マッチングアプリの中の人が、モテない理由を徹底解析していただきました。
年齢、年収、メッセージの文字数、プロフィール写真のベストな取り方など
マッチングサービスで《モテ》るためのテクニックを伝授していただきました。
これで私も明日からモテモテ。最高!
発表者「マッチングは恐れずにいっても大丈夫」
ただの名言かな
20:15~ LT②
2枠目は「tf-idfを用いた類似エロゲシステム」というタイトル
似ているエロゲを探そうの中の人がシステムの概要を解説していただきました。
ざっくりとした流れは、
MecabのAPIを使って形態素解析→品詞の限定→tf-idfベクトルの計算
からのベクトルの類似度を計算するようです。
同等の処理で歌詞などのパクリ判別に応用できる!
と健全化についてもしっかりと提案していただきました。
発表者の方は、美少女ゲームに関するLT大会を企画しているとのこと。
興味がある人は、まずは興味がある!から参加してみましょう!
20:30~ LT③
3枠目は「一枚絵から3Dでたゆたゆアニメーション」というタイトル
2次元の一枚絵をプロジェクションマッピングで3D空間のオブジェクトに
投射してアニメーションする方法について解説していただきました。
一枚絵のレイヤー構成や塗り補完、3D空間でのループアニメーションの作成など
難しい点の解説もあって非常に知見が詰まっていました。
VRが流行りの中、一枚絵から3Dで動きを作る仕組みは重要があると思います。
togetterの初めの方にちらちらコンテンツが見えているのでチェック!
20:40~ LT④
4枠目は「紳士的なデバイスを別な方法でやってみる」というタイトル
LTO18 #0 で《紳士的なデバイス》が発表されていたらしく、
そこから影響を受けて、Unity + MMDモデル + Leap motionで現実と仮想の空間の間で
キャラクターとインタラクションする方法、インタラクションに対するフィードバックの重要性を解説していただきました。
発表者「感触フィードバックが楽しめるコンテンツが増えるべきだ」
なるほどな!
21:00~ LT⑤
最後の枠は「制作物の裏ビートをつく重要性」というタイトル
コンテンツで伝えたいことを効果的に伝える一つの方法について解説していただきました。
ビートと聞くと音楽かな?と思いがちだが、人間にもビートが存在する。
そのビートに合わせて刺激を与えると、人は刺激を受け止める度合いが大きい。
単調な刺激だけではなく、複数の刺激をテンポ良く与えることが効果的だということです!
心理面からみるコンテンツの伝え方のノウハウ、《知見》だ。
発表者へのねぎらい
おっぱいプリンが贈呈されていました。
出身に近い地域のプリンがもらえたようです。
21:30~ 懇談会
懇談会では、ピザをムシャつつ、各々が発表者に対して質問したり、開発しているアプリの相談などして懇談しました。
LTの中にもあった、紳士的なデバイスを実際に体験コーナーなどもあり、イベント終了まで和気藹藹としていました!
まとめ
簡単ですがイベントの様子をまとめさせていただきました!
興味を持ってもらえた方は、ぜひ #2 開催の際に参加してみてはいかがでしょうか!
以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました~